コンビネーション矯正

比較的目立たない矯正
コンビネーション矯正

コンビネーション矯正とは

コンビネーション矯正とは
コンビネーション矯正
(上)裏側矯正 (下)表側矯正
笑った時に目立つ上側のみ裏側矯正にします

人は歯を見せて笑った時、主に上側の歯だけが目立って見えます。
コンビネーション矯正とは、目立つ上側に裏側矯正装置、目立たない下側に表側矯正装置を使用する手法です。コストパフォーマンスに優れています。

多くの場合、ほとんど見えません

下の歯のワイヤーがどの程度見えるかは、人により個人差があります。 ご自身がコンビネーション矯正をした時にどの程度見えるか想定したい時は、鏡の前で歯を見せて笑ってみてください。この時に下の歯がどの程度見えているかを参考にしてもらうと良いかと思います。
※歯が正常な位置に動くと共に、下の歯の見え方が変わる場合があります。

痛みと治療期間のコントロール

歯科矯正を始めると、定期的にワイヤーを調整して歯の位置をコントロールします。
ワイヤー調整直後の数日は痛みが出る場合が多いです。痛みが気になる方は、麻酔や代替療法で痛みを和らげることができます。
中には治療期間を長めにとって、歯の位置をゆっくりコントロールする方もいます。痛みをほとんど気にせず、お仕事に専念する方もいらっしゃいます。
お一人おひとりのご希望に合った調整をしていますのでご安心ください。

コンビネーション矯正に関する Q&A

ワイヤーの色は何色ですか?

ワイヤーの色は患者さまの歯の色合いに合わせて、目立たない色を選択しています。白・ゴールド・メタルカラーのご用意があります。

ブラケットの種類は?

当院では通常、ハイブリッドタイプのブラケットを使用しています。
ハイブリッドタイプはプラスチックとセラミックの混合で出来ており、従来のプラスチック製ブラケットよりも硬くて丈夫です。
また、ご希望の方にはセラミックタイプのブラケットを装着しています。ブラケット自体が白色というよりも透明に近く、本来の歯の色合いになります。(追加料金:¥25,000 +tax)

食べ物に気を着けたほうが良い事は?

基本的にはいつも通りお食事を召し上がれます。
ただし、ガムやキャラメルなどの装置にひっつきやすい食べ物、ナッツのような固い食べ物は控えて下さい。

こんな方におすすめです

こんな方におすすめ

こんな方におすすめ

  • 治療期間中の見た目が気になる方
  • コストパフォーマンスを求める方

下側の歯が見えづらい方にとっては、見た目・お手入れ・喋りやすさが優れた手法です。
初診相談では、患者さまのご要望にこたえるベストの矯正装置を提案しています。
歯並び、歯の噛み合わせは一生物の財産。何十年後のご自身に投資してみませんか?

コンビネーション矯正の料金設定

【初診相談】

処置料
¥3,300(税込)

【検査・診断】

処置料
¥44,000(税込)

【コンビネーション矯正】

装置料・技術料 処置料
部分矯正
(上下両顎)
¥550,000~(税込) ¥11,000(税込)
全顎矯正 ¥1,210,000~(税込) ¥11,000(税込)

※使用する装置の種類や治療範囲によって異なります。
※リテーナーなどの保定装置の金額も装置料に含まれています。
※表示価格は全て税抜価格です。

その他の矯正装置について

当院では大きく分けて以下5つの矯正装置を取り扱っています。
初診では、患者さまの症状やご要望・ライフスタイルに応じて、最適な矯正装置・診療プランを提示しています。

表側矯正メタルブラケット
目立たなさ
表側矯正メタルブラケット

従来の矯正装置。
お仕事で見た目をあまり気にしない方、治療期間や費用を抑えたい方にお勧め。

表側矯正クリアーブラケット
目立たなさ
表側矯正クリアーブラケット

表側につける矯正装置は見えますが、ブラケットがクリアーなため、比較的目立たなくなります。

コンビネーション矯正
目立たなさ
コンビネーション矯正

(上)裏側矯正
(下)表側矯正

マウスピース矯正
目立たなさ
マウスピース矯正

着脱可能。
軽度~中度の症例に。

裏側矯正
目立たなさ
裏側矯正

歯の裏側に装置を装着。

目立たない矯正装置3種類を比較

患者さま第一の医療を

完全個室のプライベート空間
同時並列診療はいたしません

患者さま第一の医療を

患者様一人ひとりのご都合に応えるため、同時並列診察なしの完全個室のプライベート空間を守っています。
患者様おひとりにかける診療時間を十分に確保することで、診療の質を高めています。
患者様とドクターのコミュニケーションが充実するだけでなく、ドクターが診療に集中する効果もあります。

患者様の質問には徹底回答
矯正治療の専門医がすべての治療・処置をします

患者さま第一の医療を

患者様の診療において、レントゲン撮影はもちろん、お口の型取りや余剰セメントの除去など、直接患者様に触れる処置・治療は全て専門医が行い、歯科助手・衛生士が代行することはありません。
これは、治療の結果に影響することはもちろん、治療期間の短縮にもつながります。

矯正治療のリスクについて

どのような医療においてもリスクを0にすることはできません。
そのため当院では、ささいな相談でも担当医が聞かせて頂きます。
気になる点やご不明な点がありましたら、担当医までご相談ください。
矯正治療を行う上でのリスクについて(PDF:802kb)